お雛様刺し方 その5
2011年 04月 30日この作品はすべて刺し終えた後、上から付けるものがあります。
*お雛様の冠のふさと扇のふさ
このように数本好きな色を(ラメも含めたほうが華やか)針に通し、糸を二つに折ります。
たとえば6本通すと、12本の糸束を、刺繍することになります。
このように通します。糸が多すぎたり、色合いが気になるときは、数本抜いて調整してみてください。点まゆが隠れるくらいの位置で切りそろえます。
上にはねるので、最後に木工ボンドか手芸ボンドをつまようじの先を使って少し付けて抑えるといいでしょう。
*お内裏様の袴の帯のふさ
キットの解説図を見ながら、糸を通す位置を確認してください。
お雛様のふさと同様です。
最後に足が隠れるくらいの位置で切りそろえます。
*烏帽子のあごひも
3371番の25番刺繍糸を6本どりのまま針に入れ、指定の位置に糸を通します。
同じく3371番を1本使って、画像のように留めていきます。
顎の下で蝶結びにして、適当な位置で切りそろえます。
そして完成!